昨日までの弛緩した3日間とは打って変わって、今日から『精神』本の校正・編集作業が大詰めです。タイトルは決まりました。
『精神病とモザイク:
タブーの世界にカメラを向ける』
生まれて初めて書く本だし、情熱と勢いに任せて筆を進めていたら、分量を書き過ぎちゃって、削るのに苦労してます。6月10日の刷り上がりを目指しています。
以下、その詳細。みなさん、どうぞご一読下さいませ!
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・タイトル シリーズCura
『精神病とモザイク タブーの世界にカメラを向ける』
・著者 想田和弘
・体裁 46判、ソフトカバー、240ページ(予定)
・定価 本体1400円(税別)
・刊行 2009年6月中旬刊行予定
・発行 中央法規出版
・解説文
モザイク処理は絶対に使わない!——タブーに挑み、精神病の本質に迫った映画『精神』の想田監督が、制作から公開にいたる紆余曲折と葛藤を語る。精神病患者を撮る理由、 「観察映画」にこめた思い、被写体への共感、モザイクをめぐる葛藤……。映画には収め切れなかった数々のエピソードから、精神病大国・日本の現実と社会・メディアに広がるタブーについて考えさせる一冊。精神科医・斎藤環氏との対談も収録。
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