最近いただいたコメント第9弾は、映画監督で作家の森達也さんです。
森さんの、オウム真理教を通して日本社会を活写した「A」を初めて観たときの衝撃は、今でも忘れられません。
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進化するメディアを媒介にして二分化が進む。
そのひとつが精神の正常と異常。
その二分がいかに空しいものであるかを、この作品は教えてくれる。
狭間がいかに豊かであるか、そしてその狭間こそが僕らが生きている領域であることを、しっかりと呈示してくれる。
想田に言いたい。ありがとう。
あなたはまた、世界をひとつ広げてくれた。
ー 森達也(映画監督・作家)
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