9/26(土)からは、愛媛シネマルナティックで『精神』の上映が始まります。
http://fukio.web.fc2.com/fukio/lunatic/schedule2.html
その他、公開予定館が各地で増えましたので、ご覧下さいませ。
http://laboratoryx.us/mentaljp/theater.php
東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムでは16週目に突入し、超ロングラン中ですが、それも10/2(金)で終わります。この機会にぜひご覧下さい。
http://www.imageforum.co.jp/theatre/
今日、松山シネマルナティックで「精神」を観てきました。以前、今治でも上映していたのですが、その時は忙しくていけず、今回松山上映は楽しみにしていました。前作の「選挙」はコミカルな部分も感じましたが、(同時に人間って悲しいなとも思いましたけど)、今回の「精神」は身につまされました。自分も「うつ」の診断を受けており、精神疾患には理解が有るつもりだったのですが、今回モザイクなしの映像を見て、かなり、「怖いなあ」と感じてしまう自分を発見して、自分のエセ振りを再確認してしまいました。特に最後の人は僕だったら編集でカットしているかもしれません。精神疾患の人への社会的偏見を助長してしまうような気がするからです。でも、そこも入れてしまうのが想田監督なのでしょうね。
ReplyDelete次回作の平田オリザさんの映画も期待しています。
ちなみにオリザさんって男の人ですよね。いつも何だか不思議な感じがします。
今日、松山シネマルナティックで「精神」を観ました。今治でしていた時にも行きたかったのですが都合が付かず。今回はスクリーンで観る事ができてラッキーでした。
ReplyDelete前作の「選挙」はコミカルな部分も多く、人間って悲しいなあ等と思いながらもお気楽に見せてもらいました。でも、「精神」は身につまされました。私自身、「鬱病」の診断を受け、通院中です。だから精神疾患についてある程度理解が有るつもりでした。でも、子どもを虐待死させたお母さんの淡々と話してしまえる様子とか最後の人のシーンとかを観ていると、「怖いなあ』なんて引いて感じてしまいます。
自分のエセ振りを再確認してしまいました。
でも、想田監督の余白一杯の映画のつくり方は大好きです。登場人物との会話部分が特に好きですね。
次回作は平田オリザさんだとか。この人って男ですよね。
何だか不思議です。
そこは切り口では有りませんよね。
Kuriさん
ReplyDeleteご覧いただき、ありがとうございました。最後のシーンについても、Kuriさんのように感じる人もいれば、むしろ真逆のことを感じる人もいて、観る人によって見方は様々で、興味深いです。