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Sunday, May 03, 2009

インフルエンザより怖いもの

はっきり言って、日本人や日本のメディアのこういうところ、相当に危なっかしいと思う。この前までは北朝鮮、草なぎ事件、そして今度はインフルエンザ。

インフルエンザなんて、まだ感染者ゼロだっていうじゃないか。それでこの騒ぎ。失笑を禁じ得ない。

NYの自宅近くの高校でも感染者が出たけど、誰もそんなに騒いでいない。
むしろこういう事態にパニックになることの方が、よっぽど怖いし有害だと思う。下記のような記事を読んだりすると、余計にそう思う。記者も好意的に取り上げている感じがするから、更に恐ろしい。

今度日本に帰ったら、NYから来たっていうだけで隔離されてしまいそうだ。そういうのはご免被りたい。冷静になって欲しい。

(あれほど騒いでいた北朝鮮問題はどうなったの?)

感染者に近づけばメールが届く 携帯電話で秋にも実験
http://www.asahi.com/business/update/0502/TKY200905020184.html

 (朝日新聞)利用者の居場所を特定できる携帯電話の全地球測位システム(GPS)機能を活用し、感染症の世界的大流行(パンデミック)を防げないか——。総務省は今秋にもこんな実験に乗り出す。新型の豚インフルエンザの感染拡大懸念が強まるなか、注目を集めそうだ。
 実験は都市部と地方の2カ所で計2千人程度のモニターを募って実施。GPSの精度や費用対効果を見極め、実用化できるかどうか検討する。
 具体的には、携帯電話会社などがモニター全員の移動履歴をデータベースに蓄積。その後、1人が感染症にかかったとの想定で全モニターの移動履歴をさかのぼり、感染者と同じ電車やバスに乗るなど感染の可能性がある人を抽出し、注意喚起や対処方法を知らせるメールを送る試みだ。
 こうした個人の移動履歴や物品の購入履歴を活用するサービスには、NTTドコモが提供する携帯電話サービス「iコンシェル」などがあり、今後もサービスの増加が見込まれている。ただ、プライバシーである移動履歴をどこまで共有して活用できるか、といった点は意見が分かれる。このため、総務省は実験を通じ、移動履歴の活用に対する心理的抵抗感などもあわせて検証する方針だ。(岡林佐和)

2 comments:

  1. こんにちは。香港在住のMです。

    SARSの時にここにいて経験したこと、私は一生忘れません。香港の人たちは冷静でした。よく助け合ってあの試練を乗り越えたと思います。だから今回も香港にあんまり心配してません。もちろん注意はしてますが。

    その一方で、あの頃の日本は酷かった。香港在住日本人でも、日本人社会に閉じこもって日本語情報しか見ない人たちは、日本にシンクロしてパニックになっていました。

    日本からの偏見や中傷に傷つけられた友人たちと、「日本のあの報道しか見てないんだから、パニックになるのも仕方ないね」と話していました。

    私はあの時に香港が好きになり、永住する決意をしました。そしてあの時の日本の醜さを一生忘れられません。今も思い出しながら胃が痛くなります。

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  2. Mさん
    そうですか、それは大変でしたね…。日本人のあの傾向は、本当に恐ろしいものがあります。この恐怖を利用して、政府が変な機械を導入しないことを祈っています。

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