Thursday, November 20, 2014

『選挙2』DVD予約開始!




『選挙2』のDVDの発売日がようやく決定しました。1月31日、紀伊国屋書店レーベルから発売されます。アマゾンでも予約が開始されました。
 拙作のDVDはどれも特典映像の充実ぶりがウリなのですが(自分で言うか!)、今回も充実してます。2時間49分の本編に加えて、日本での劇場公開初日舞台挨拶の様子、ザ・ニュースペーパー福本ヒデさん扮するニセあべ首相ご来場、ニューヨーク近代美術館(MoMA)での質疑応答、などの特典映像が収録されています(僕が自分で編集しています)。
 特典映像だけで40−50分くらいの分量になります。また、他の拙作同様、英語字幕もつけます(もちろんボタン操作で非表示にもできます)。
 ぜひご予約くださいませ。

Sunday, October 05, 2014

LDP committee's resolution on "comfort women"

Prime Minister Shinzo Abe's LDP committee says in their resolution "the facts about the so-called “forcible recruitment” of comfort women have now been refuted, along with the alleged sexual abuses. So the ongoing installment of comfort women statues around the world has now completely lost their ground."

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Committee on Reevaluation of Global Information Strategy
Headquarters for Regional Diplomatic and Economic Partnership
Liberal Democratic Party

September 19, 2014

Resolution

The Asahi Shimbun has acknowledged to have made falsified reports on the ‘comfort women’ issue. The falsified reports communicated by the Asahi Shimbun have become the basis of global media coverage that have distorted the global perception of our history and as a result have seriously impaired our nation’s reputation and our national interest.

Although the public apology made by Asahi Shimbun is far from redeeming the honor of our people and serving our national interest, the facts about the so-called “forcible recruitment” of comfort women have now been refuted, along with the alleged sexual abuses. So the ongoing installment of comfort women statues around the world has now completely lost their ground.

In the international community Japan has consistently aspired and acted out for peace and democracy. Thus, we must act resolutely to rectify these wrongful global perceptions.

What we must do is to consistently voice our rightful position as a nation, in an all-out effort, in the seat of UN and other venues of foreign diplomacy as well as in places of international dialogue. This voice is meaningless unless it is heard adequately and accurately by the global audience.

Despite our ongoing effort to strengthen disclosure of information and outreach in the international arena, rather than taking a 'neutral' or 'defensive' position we must take a more proactive role in communicating our information so as to protect our sovereignty and our interest. We must therefore establish a solid national information strategy and at the same time be vigilant against information and developments overseas so as to respond with agility.

As a nation, we must firmly aim towards establishing an aggressive policy to that end.

Translation by Office BALÉS

原文

平成26年9月19日

決議

自由民主党
外交・経済連携本部

国際情報検討委員会

 朝日新聞が慰安婦問題などにつき虚偽の報道であったことを認めた。朝日新聞が発信してきた虚偽の記事が国際的な情報メディアの根拠となり、国際社会が我が国歴史の認識を歪曲し、結果として我が国の評価、国益を著しく毀損した。朝日新聞の謝罪は国民の名誉と国益の回復には程遠いが、いわゆる慰安婦の「強制連行」の事実は否定され、性的虐待も否定されたので、世界各地で建設の続く慰安婦像の根拠も全く失われた。
 わが国は国際社会で一貫して平和と民主主義を希求し実践している。かかる誤った国際認識には断固として正していかなければならない。
 国連を始め全ての外交の場、また官民挙げての国際交流の中で、国としての正しい主張を訴え続けることが必要である。しかもその主張は国際社会に正確かつ十分に届かなければ全く意味がない。
 わが国は国際関係においても情報の公開や広報の充実強化に努めているが、国の主権や国益を守り抜くためには、単なる「中立」や「防御」の姿勢を改め、より積極的に情報発信を行う必要がある。国としての情報戦略を立てつつ、一方で諸外国の情報、動きを敏感に察知し国としての対応を機敏に行うことが必要である。

 国としてそのための積極的政策をしっかりと進めていかなければならない。   以上

http://in-the-eyes-of-etranger.blogspot.jp/2014/10/2014-ldp-committee-resolution-on.html?m=1

Saturday, October 04, 2014

渋谷区議会の自殺的行為について

渋谷区議会での討論制限の顛末、外部の人間には非常に分かりにくいのですが、笹本由紀子区議(公式サイト:http://sasamotoyukiko.jimdo.com/ ツイッター:https://twitter.com/sasamotoyukiko)にあれこれ質問して分かったことをまとめます。こんなことが許されないと思う人は、ぜひ抗議の電話をかけてください、とくに渋谷区の方(抗議先電話番号は投稿の最後に列挙)。

渋谷区議会には3人以上の会派の幹事長が出席できる「幹事長会」という非公式で非公開の集まりがあり、そこで様々な事実上の決定がなされる。この集まりに法的根拠はない。一人会派の笹本議員は幹事長会から招待されないと出席できない。

今回はこの幹事長会を母体として、いつものメンバーに無所属渋谷の岡田マリ幹事長を追加し、「議場での討論のあり方検討会」なるものが、やはり非公式・非公開で作られた(体裁は議長の私的諮問機関)。この「検討会」で討論における議員一人の発言の時間として「年間20分」が決められた(共産・民主は反対)。

その後、9月19日、渋谷区議会委員会条例に定められた公式・公開の「議会運営委員会」が開催。ここで反対が共産と民主の6、賛成が自民・公明・無所属クラブの6。6対6で委員長採決となり、木村自民党幹事長の1票で、7対6。

制限に賛成したのは、以下の7人。
委員長で、渋谷区本町の木村正義・きむら まさよし 自民党幹事長
副委員長で、沢島英隆・さわしま ひでたか 公明党幹事長
渋谷区本町の丸山高司・まるやま たかし 自民党議員
渋谷区笹塚の下嶋倫朗・しもじま みちお 自民党議員
渋谷区代々木の斎藤竜一・さいとう りゅういち 自民党議員
渋谷区恵比寿の薬丸義人・やくまる よしと 無所属クラブ幹事長
渋谷区神宮前の伊藤毅志・いとう たけし 無所属クラブ議員

9月20日に東京新聞が報じたのは、この時点でのこと。
渋谷区議会制限 少数会派は反発 議案への意見表明、1人年間20分
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014092002000139.html

それを受けてTBS New23も報道。

ところが10月2日に開かれた幹事長会では、共産と民主のメンバーが年間20分の討論制限について、「決まっことには従うが、反対の意見は言う」と事実上の容認発言をしたらしい。共産と民主も結局はグルなんでしょうか。

10月6日の幹事長会には、事実上、33人中2人だけの「反対派」となった笹本議員と堀切議員に出席要請があったそうです。ここで二人に制限を認めさせようという魂胆でしょう。これに出席しないと「議長に一任」ということにされてしまうらしい。

これでは明らかに議会の自殺です。

こんなことが許されないと思う人は、ぜひ抗議の電話をかけてください。今のところ抗議の電話が10本しか入っていないので、タカをくくっているようです。

渋谷区議会の前田和茂議長(自民党)は03-3463-1090、久保田事務局長は03-3463-1092。公明党本部(03−3353−0151)にもかけましょう。共産党(渋谷地区委員会 03-6691-4275)や民主党(03-3595-9988)にも公式見解を聞きたいものです。

追加:民主党の鈴木けんぽう区議からはこのような反論。
「笹本議員、事実を確認せず誤解のもとに拡散するのは中傷と同じですよ!」http://blog.livedoor.jp/kenposzk/archives/52116797.html
 
追加:共産党の見解
http://www.jcp-shibuya.jp/
議場での討論時間を制限
議会制民主主義を否定する暴挙
 9月19日、前田和茂議長から議会運営委員会で、議場での討論を、年間一人20分とする提案がおこなわれ、自民・公明・無所属クラブの賛成多数で強行可決されました。
 この議場での討論は、区長からの提案される予算案や条例案などの議題について討論するものであり、とくに区民から提出される請願についても討論する大事な機会であり、これを制限することは、区民の思いや声が区政に届かないことになります。
 党区議団は、議会は区政について議論を尽くす場であり、これを制限することは議会制民主主義を否定する暴挙と断固反対の立場をとりました。
 今後も、議会の民主化のために全力を尽くします。

Wednesday, September 24, 2014

『選挙』『精神』の配給権は「東風」にあります

2014年5月14日まで拙作『選挙』『精神』を配給していたアステアの平野博靖社長。弊社への未払金のため、平野氏合意の上で配給権を打ち切られた後も、自主上映の問い合わせに何食わぬ顔で応じ、『選挙』の配給権を行使しようとしていた事実が判明しました。

たまたま自主上映をしてくださる方が僕に問い合わせてくださったので発覚したのですが、他でもやっているのでしょうか。『選挙』『精神』のマスターを返してくれと言っても、あれこれ言い訳していまだに返してくれないのは、「勝手に配給」を狙っていたからなのでしょうか。だとしたら、平野氏は詐欺師に堕落してしまったのでしょうか。

かつて一緒に一生懸命仕事をした人だけに、ショックです。

現在、『選挙』と『精神』の配給権は合同会社東風にありますので、お問い合わせは東風へお願いいたします。
http://www.tongpoo-films.jp/

Monday, September 01, 2014

選書フェア:「熱狂なきファシズム」へ抵抗(レジスト)するために


書店「リブロ」で「熱狂なきファシズム」へ抵抗(レジスト)するために」がスタートしました。拙著『熱狂なきファシズム ニッポンの無関心を観察する』(河出書房新社)と併読するのにおススメの本を約40冊選び、それぞれの本に短くコメントさせていただきました。コメントはリーフレットにまとめられ、無料で配布されています。ぜひ書店へお出掛け下さい。以下は企画趣旨。

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「熱狂なきファシズム」は、人々の無関心と「否認」の中、みんなに気づかれないうちに、低温火傷のごとくじわじわと静かに進行する。その流れに棹を差し抵抗できるのは、主体的で自律的で能動的な「個人」である。この選書フェアでは、「拙著と併せて読んでいただくとよいのではないか」と感じる本を、独断と偏見で、思いつくままに列挙させていただいた。どの本も、私たちの主体性と自律性と能動性を起動したり、強化したりする手助けになると信じる。

選ばせていただいた本:

「怒らないこと」(アルボムッレ・スマナサーラ)
「欲ばらないこと」(アルボムッレ・スマナサーラ)
「バカの理由」(アルボムッレ・スマナサーラ)
「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」(加藤陽子)
「草の根のファシズム 日本民衆の戦争体験」(吉見義明)
「1945年のクリスマス」(ベアテ・シロタ・ゴードン)
「憲法 第五版」(芦部信喜)
「憲法を守るのは誰か」(青井未帆)
「秘密保護法 何が問題か――検証と批判」(海渡雄一ほか)
「原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史」(有馬哲夫)
「ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪」(今野晴貴)
「不愉快な現実 中国の大国化、米国の戦略転換」(孫崎享)
「街場の憂国会議 日本はこれからどうなるのか」(内田樹ほか)
「来るべき民主主義 小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題」(國分功一郎)
「「リベラル保守」宣言」(中島岳志)
「ヒーローを待っていても世界は変わらない」(湯浅誠)
「木を植えた男」(ジャン ジオノ (著), フレデリック バック (イラスト))
「医者 井戸を掘る―アフガン旱魃との闘い 」(中村哲)
「反貧困 半生の記」(宇都宮健児)
「「ひと」として大切なこと」(渡辺和子)
「ロックで独立する方法」(忌野清志郎)
「消費をやめる 銭湯経済のすすめ」(平川克美)
「里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く」(藻谷浩介、NHK広島取材班)
「下流志向」(内田樹)
「不正選挙」(マーク・クリスピン・ミラー)
「1984年」(ジョージ・オーウェル)
「動物農場」(ジョージ・オーウェル)
「大衆の反逆」(オルテガ・イ・ガセット)
「自由からの逃走」(エーリッヒ・フロム)
「ドキュメンタリー映画の地平」(佐藤真)
「全貌フレデリック・ワイズマン」(土本典昭、 鈴木一誌)
「観ずに死ねるか ! 傑作ドキュメンタリー88」(鉄人社)
「「A」撮影日誌」(森達也)
「思考の整理学」(外山滋比古)
「ネコを撮る」(岩合光昭)
「平田オリザの仕事1 現代口語演劇のために」(平田オリザ)
「芸術立国論」(平田オリザ)
「雲は答えなかった 高級官僚 その生と死」(是枝裕和)
「うらおもて人生録」(色川武大)