Monday, July 27, 2015

70点を目指す市民運動のあり方

SEALDsだけでなく、ママのデモが出てきたりして、市民の運動がいい感じに盛り上がってきましたね。横のつながりだけでここまで広がっていることは、まさにデモクラシーの実践という感じで、非常に素晴らしいと思います。

その一方で、これだけ運動が広がってくると、いろんな考えのいろんな人が参加することになるわけですから、中には「それはちょっとどうなの?」と違和感を感じる発言や行動をする人も出てくると思います。大事なのは、そうした違和感を押し殺さないこと。同時に、その違和感をどう伝えたら運動にとってプラスになるか?という視点を持ちながら表明することだと思います。

忘れてならないのは、こうした運動には組織のバックボーンがないので、いろんなほころびが出るのは自然だということです。というより、どんな集団にも100%はありえません。10%の不備を理由に、残りの90%を否定してしまわないように気をつけたいと思います。10%の不備があるなら、その不備を少しでも改善していくようなことが大事だと思います。個人的には、こうした運動は70点くらいが合格点だと思っています。

その上で、どうしても運動の「不備の部分」が自分にとっては決定的に受け入れがたい、と感じる人が出てくるのも自然なことだし、健全だと思います。そうした方は、昨日の投稿で申し上げたように、そうした違和感を大事にして、違和感を共有する方々と独自の運動を立ち上げるのもよいと思います。

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