MAKING "OBSERVATIONAL" DOCUMENTARY FILMS
どこに感想を述べていいのか分からずこの場をお借りします。『精神』拝見させていただきました。特典映像も。。。最初に疑問に思ったのは、患者さん全員の病名を明確に表現しなかったのでしょうか。数名の方々は自ら仰ってましたが・・・。明確にするには、何か規制があったのでしょうか?後、最後の電話で延々話しをされている男性。意図はなんでしょうか。あの方は精神疾患者ですか? 悲しいかな、未だ精神病=鬱病のみ!って思われてる方が多いです。犯罪者=鬱病!って考えの方も少なくありません。そういった現状を分かって制作されたのでしょうか。とてもいい題材なのに残念でした。
KIRIさんご感想をありがとうございました。病名を明確にしなかったのは、規制があったからではありません。病名も治療には必要なのでしょうが、それが一種のレッテル貼りであることも否めないと思います。今回は、そういうものを取り払って、もっと「す」の状態で人間に相対したいと思いましたし、観客にもそうして欲しいと思いました。最後に登場される方ですが、当時は山本先生の診療を受けられていたそうです。あれをラストに持って来た理由にはいろいろありますが、下記のインタビューで理由のひとつを語っておりますので、お読みいただけると幸いです。http://bit.ly/bPar3Z
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どこに感想を述べていいのか分からずこの場をお借りします。
ReplyDelete『精神』拝見させていただきました。特典映像も。。。
最初に疑問に思ったのは、患者さん全員の病名を明確に表現しなかったのでしょうか。数名の方々は自ら仰ってましたが・・・。明確にするには、何か規制があったのでしょうか?
後、最後の電話で延々話しをされている男性。意図はなんでしょうか。
あの方は精神疾患者ですか?
悲しいかな、未だ精神病=鬱病のみ!って思われてる方が多いです。
犯罪者=鬱病!って考えの方も少なくありません。
そういった現状を分かって制作されたのでしょうか。
とてもいい題材なのに残念でした。
KIRIさん
ReplyDeleteご感想をありがとうございました。
病名を明確にしなかったのは、規制があったからではありません。病名も治療には必要なのでしょうが、それが一種のレッテル貼りであることも否めないと思います。今回は、そういうものを取り払って、もっと「す」の状態で人間に相対したいと思いましたし、観客にもそうして欲しいと思いました。
最後に登場される方ですが、当時は山本先生の診療を受けられていたそうです。あれをラストに持って来た理由にはいろいろありますが、下記のインタビューで理由のひとつを語っておりますので、お読みいただけると幸いです。
http://bit.ly/bPar3Z