Thursday, June 30, 2011

『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』

『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』(講談社現代新書)の表紙です。

2011年7月15日刊行、256ページ、新書判
定価798円(税込) ※本体価格は760円




Wednesday, June 29, 2011

山本昌知先生からコメント

精神科診療所「こらーる岡山」の山本昌知先生から『Peace』にコメントいただきました。感謝感激!山本先生のお言葉、映画とは関係なく、それ自体がとても深い。

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流れる時間の濃密さに心をまかせて観た。
決して急がず力まず、他者と時と場を共有する。
そこで生まれる関係こそが「平和」につながっている。

山本昌知医師(こらーる岡山)


Monday, June 27, 2011

7/5@大阪フォーラム7

7月5日(火)、18:30から大阪のフォーラム・セブンでトークイベントやります。SEE YOU!

想田和弘監督が語る
『3.11と日本人』~僕が観察映画を撮る理由~

Sunday, June 26, 2011

7/26@青山ブックセンター

新書『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』(講談社現代新書)の7/15の刊行を記念して、青山ブックセンター本店でトークします。題して「カメラで〈目の前の世界〉をどう映すか?」

7/26(火)19:30〜(会場19:00)
入場料:700円

http://www.aoyamabc.co.jp/event/souda-talkshow/

Thursday, June 23, 2011

SWITCH

SWITCH (7月号)にインタビュー記事が載りました。
My interview on SWITCH.

逆取材

東京カレンダー

「東京カレンダー」(8月号)にインタビュー記事が掲載されました。
My interview on Tokyo Calendar (August issue).

逆取材

母の友

「母の友」(8月号)に記事が載りました。7月3日発売です。僕が小さい頃、母が本誌を愛読していたのを思い出します。

My interview on "Haha no Tomo (Mother's Friend)" (August issue). I remember my mother used to subscribe this magazine when I was little.


逆取材

Monday, June 20, 2011

毎日小学生新聞

毎日小学生新聞、凄い。インタビューされた本人が言うことではないかもしれないが笑。

[おもしろインタビュー] 想田和弘監督 カメラを回せば予想もつかないことが - (毎日新聞)

Saturday, June 18, 2011

宇多丸さんから『Peace』にコメント

宇多丸さんから、『Peace』にコメントをいただきました。ありがとうございます!

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「観察映画」を通して見た世界は、なんでいつもこんなに豊かな問いと、驚異的な瞬間に満ちているんだろう? いや、我々が生きるこの世界とは、そもそもそのような場所なのかも――とまで思い至らせるところに、「観察映画」の、想田監督の凄さがある。「番外編」の今回も、“撮れてしまったもの”と“浮かび上がってしまうもの”のせめぎ合いが、これまで以上に、スリリング!

ライムスター宇多丸(ラッパー/ラジオ・パーソナリティ)

Friday, June 17, 2011

Peace in Tokyo

『Peace』の東京・渋谷のシアターイメージフォーラムでの上映時間が決定。7月16日(土)から1日5回上映です。
11:15(日本語字幕版)/13:15/15:15/17:15/19:15(英語字幕版)。

The screening schedule at Theater Image Forum in Shibuya, Tokyo has been set at :

11:15 (w/Japanese subtitles)/13:15/15:15/17:15/19:15(w/English subtitles).

5 times everyday starting from Saturday July 16th!

http://www.imageforum.co.jp/theatre/

Wednesday, June 15, 2011

「けあサポ」インタビュー第1弾

「けあサポ」掲載の『Peace』インタビュー第1弾です。ご一読下さいませ。
―― まず、『Peace』を撮影しようと思ったきっかけについて教えていただけますか。 
監督 韓国の非武装地帯ドキュメンタリー映画祭から、平和と共存をテーマとした短篇映画の制作の依頼があったことがきっかけです。当初はテーマがいささか壮大すぎたことに加え、最初にテーマを設けずに映画を作るのが僕のスタイルなので、あまり乗り気ではありませんでした。 
しかし、岡山の妻の実家に滞在している際、義父が近所の野良猫に餌を与えている様子を眺めるうちに、「猫の平和と共存をテーマとした作品であれば作れるのではないか」と思い、撮影を始めました。ちょうど「泥棒猫」と呼ばれるアウトサイダーの雄猫が常連の猫グループのエサ場に侵入しようとして、猫社会がギクシャクしている場面に出くわしたからです。撮影が進むにつれて、人間にも興味が湧き、義父や義母の仕事やその利用者との関係まで内容が膨らんでしまいましたが(笑)。 
<以下、全文は下記のリンクで>
http://www.caresapo.jp/fukushi/catchup/pd4fc80000002z4r.html

逆取材

Facebook "Fan Page" of PEACE

『Peace』日本公開に向けたフェイスブック・ファンページです。ぜひ"いいね!”してくださいませ。

FB fan page of Peace for the Japanese release. Please "like" it!

Tuesday, June 07, 2011

See you in UK!

I'm leaving for the UK tonight!

I'll speak about documentary filmmaking on June 10 at 18:30 @Japan Foundation in London. Admission Free.
http://bit.ly/jfy0yQ

PEACE will be screened at Sheff Doc/Fest on June 12 at 10:30 AM as UK premiere.
http://bit.ly/lGklCp

See you there!

Sunday, June 05, 2011

新書の校正中!My new book in progress!


7月15日刊行予定の書き下ろし新書『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか(仮)』(講談社現代新書)のゲラです。いわゆる著者校正、ほぼ完了しました。

A galley for my new book THE REASON WHY I MAKE DOCUMENTARIES to be published on July 15th from Kodansha.

Saturday, June 04, 2011

小島慶子さんからコメント

『Peace』にキラ☆キラの小島慶子さんからコメントをいただきました。
小島さん、ありがとうございます!

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映画を見るとき、人は自分を通行人に重ねたりはしません。
でもこの作品ではあなたも私も、風景の一部。猫も車いすも、ダニもネクタイも、横断歩道の向こうのあの人と同じように、ありふれたかけがえのない存在なのです。
お金じゃはかれないものや、とりとめのない会話が世界をちょっとましにすることがある。
誰もが等価で無二であるという当たり前が、きっと平和。

小島慶子(ラジオパーソナリティー)

http://www.tbsradio.jp/kirakira/index.html

Sheff Doc/Fest Youth Jury: Top Ten Unmissable Docs

PEACE is one of them!

"War has long been a staple of the documentary world. However, in contrast, it could be argued that peace has been its long-suffering sibling; its subject matter perhaps considered too bland and fluffy in comparison. But as Kazuhiro Soda’s multi award-winning film shows, it doesn’t have to be that way. Peace is a charming, quirky story focussing on Toshio Kashiwagi, an elderly taxi service manager for the disabled, and his caring for the stray cats that roam around the Okayama City streets. Also featuring his charity worker wife, Hiroko and a man in her care, the movie sheds light on the treatment of the disabled and aging populations of Japan and considers the topic of co-existence - not just between peoples - but also between these cute cats – who somewhat surprisingly have their own tale of peace and co-existence unravel before the cameras."

Wednesday, June 01, 2011

Actioにインタビュー記事掲載

エコ&ピース月刊誌「Actio アクティオ」6月号にて僕のインタビュー掲載。見出しは「世の中は想定外の事ばかり 死を意識すれば生の意味が深まる」!
http://actio.gr.jp/


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